乳房パジェット病について

乳房パジェット病について

乳房パジェット病は中高年になってからかかる早期乳がんの一種です。それでは乳房パジェット病はどのような病気なのか解説します。

 

 

乳房パジェット病とは

 

乳頭・乳輪の表皮内浸潤を特徴とする中高年の女性にみられるがんです。乳腺内に腫瘤がみられず、細胞診で泡沫状のPaget細胞が認められた場合、乳房パジェット病と診断されます。

 

乳管内進展がみられるのですが、多くは非浸潤がんで軽度なことが多く、全乳がんの約1%を占めるといわれています。

 

乳房パジェット病は男性でもかかる病気です。

 

 

乳房パジェット病の症状

 

乳房パジェット病は主に乳首に発生することが多く、乳頭や乳輪の発赤、びらんなど皮膚病のような症状がみられます。

 

進行すると円状に乳頭・乳輪を肥えて拡大したり、乳頭が消失してしまうこともあります。

 

 

乳房パジェット病の治療

 

乳房パジェット病では、早期の乳がんと同じ治療法が適応され、乳房全体を切除するケースと、病変部だけを切除して乳房を温存する方法があります。

 

どうしても乳頭に発生する場合が多いがんですので、その場合、乳頭温存はできません。

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